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「集合住宅における省エネルギー行動と意識に関する研究」を日本建築学会大会他で報告しました

2015年9月17日


東京都市大学との産学連携で進めてきた<クラウド型HEMSを装備した分譲マンションにお住まいのお客様の省エネ行動に関する共同研究>の成果を、『2015年度日本建築学会大会』『BECC JAPAN 2015』『空気調和・衛生工学会 平成27年度大会』において報告しました。

今回の報告内容の骨子は、
・一般的な省エネ行動項目に対する認知度は高いが、実行度のばらつきは大きい。
・HEMSを日常で利用されているお客様の比率は低いが、利用者の満足度は高い。
・省エネ意識や実行度、HEMS利用度が高いほど、エアコンの使用が低減する傾向が見られる。

今後は、対象を拡充して共同研究を更に推進し、省CO2行動を誘導するための効果的な施策を明らかにしてゆく所存です。

  • 2015年度日本建築学会大会(9月5日)